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OffTime7月号 インタビュー おばた内科クリニック 院長 尾畑 十善

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専門医としての強い想いと
気持ちを刻み込んだリハビリを

充実の診療科目と継続リハビリで
患者さん一人ひとりに合わせた

 全寮制青雲高校から福岡大学医学部へ。福岡大学付属筑紫病院で植木俊晴先生に学会発表論をサポートしていただき、福岡大学病院では藤木富士先生に開業時にアドバイスいただくなど公私共にお世話になっていますと語る尾畑院長。恩返しのためにも地域の人々のため、神経内科専門医だけでなく、生活習慣病や認知症(コウノメソッド採用)など総合内科専門医として欠かさず研鑚をと、さらに熱く尾畑院長は語った。

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リハビリの重要性を熱く語る尾畑院長

中学生の頃”スケバン刑事”に影響され土地柄ちょっとヤンキーファッションを

 苗字は”尾畑”と月並みですが、下の名は十善と書いて”とよし”と読みます。親は”じゅうぜん”と読ませたかったようですが、仏教用語っぽいし、それでからかわれても可哀想だということで”とよし”に落ち着いたそうです。一日に十、善い事をしてくれればという願いも込められたようですが(笑)。生まれは北九州の折尾です。小、中学校は地元の公立でそれぞれ医生ヶ丘小学校、本城中学校に通いました。”キャプテン翼”世代なので、冬はサッカーに興じ、夏は野球。町内のこども会で週末練習、年一回のソフトボール大会は母親達が炊き出しなどでサポートしてくれた事など、愉しい想い出ですね。中学生の頃、”浅香唯”主演のTVドラマ”スケバン刑事”が流行って、元々ヤンキーが多い土地柄、私は校則で丸坊主頭でしたが、制服の裏地の色を派手にしたりと、少しなんちゃってヤンキーしてましたかね(笑)。

男だけの全寮制青雲高校へ進学、そこはバンカラでモノトーンの世界

高校はとにかく家を出たかったので、建前は勉学のためと親を説得して、長崎の全寮制の青雲高校に進みました。身長が高かったせいもありバレーボール部に入りましたが、学業成績の不振が続き一年で退部しました。現在は共学ですが当時は男子校、バンカラでむさ苦しいモノトーンの世界で、度々女子高のカラフルな学園祭に行けどもダメで、それでも上手く交際を始めた友達を斜に見て、失意の仲間とぼやきあっていましたね(笑)。

小児喘息入院生活が医師を目指す原体験

 実は小学2年生の頃、小児喘息で119日間入院していました。病院内の学校で授業を受けたり、その時の医療の世界にふれたのが医師を目指す原体験でしょうか。親戚など周りには医療に従事している者はいなくて、父は会社を経営していて、独りっ子なので将来は家業を継ぐものだとばかり思っていましたが、青雲高校は医師を目指す生徒が多かったこともあり、2年生から理系クラスにいた私は、3年生の夏頃に医学部受験を決心しました。

遊び呆けた大学6年間から一転2人の恩師のもと懸命な研鑚の日々

 当時は高校に志望大学への推薦枠もあり、現役で福岡大学医学部に入学しました。高校時代やめていたバレーボールを医学部のクラブで卒業するまで続けましたが、私の大学生活は、全寮制男子のみの進学校への反動か、身も心も解放され遊び呆けていましたね(笑)それでも何とか卒業して、福岡大学附属筑紫病院消化器科に入局します。現在は教授に就任されていますが、特に植木俊晴先生にはお世話になりました。初めての学会発表のため、希有な症例の論文化を夜遅くまで親身にご指導いただいたことをいまでも感謝しています。
 医局は体育会気風で、一年生は踊らなきゃいかんということで、同期5人、夏の宴会で”モーニング娘”を懸命に真似しました(笑)。実際の診療では、学生の頃と違い患者さんの詳細な症状が解り、自分の中で医療への本気度が増し、関連図書の読書量も増えました。筑紫病院に一年在籍した後、福岡大学病院に戻り研修医の2年をクリアし、3年目は同大学病院神経内科に入りました。この時、現在は原三信病院で神経内科部長をされていますが、藤木富士先生にご指導いただき、公私共にお世話になりました。いまでも学会等でご一緒すれば飲みに行ったり、開業時にもプランや機器の選定などアドバイスいただき、もう15年程のお付き合いになりますね。

地域の人々の総合内科専門医として診療とリハビリをさらに充実させる

 2016年9月1日に開業しました。私がいちばん重要視した脳神経独特の脳梗塞やパーキンソン病などの継続的なリハビリ。医療保険での6カ月に介護保険をリセットすることで可能になりました。今年の9月で2年目を迎えるのですが、当初は2名だった理学療法士も5名に増え、患者さん一人ひとりに寄り添った医療をモットーに、地域の人々の総合内科専門医として、さらに検査を重ねる決意です。福岡大学病院腫瘍・血液・感染症内科に勤務している妻には週2回サポートしてもらっています。心強いですね。また最近、自費診療ですが、韓国や中国から患者さんが来院されました。国際的なネット環境が整ったせいでしょう。もっと英語など外国語を勉強しないといけませんね。

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温和な笑顔の尾畑院長

 おかげさまで今年9月で開業2年目を迎えます。夫である院長の理想の医療を実現すべく、総合内科専門医としてサポートしています。これからも誠心誠意地域の方々のお役に立てるよう努めてまいります。

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副院長 尾畑 由美子

◆取材協力 おばた内科クリニック

住  所/福岡市早良区田村5丁目16-38
T E L/092-874-5630
院長/尾畑 十善
診療内容/内科・神経内科・リハビリテーション内科・感染症内科
診療時間/9:00〜12:30、14:00〜18:00
休 診 日/水曜午後・土曜午後・日曜・祝日
H  P / http://www.obata-naika.jp
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