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OffTime7月号 編集後記

編集長/黒木 正和

 メキシコ映画祭でパルムドール最高賞を獲得したコメディ映画「史上最高のパンツ一丁男」の映画監督は現在長崎在住の男性医師。24歳の頃はキャバクラ通い、症例発表の画像にシンディ・クロフォードを登場させ場内の爆笑を誘ったことでエンターテインメントの血が騒いだ青年は医師を止め、それまで貯金していた1,800万円を懐にハリウッドに渡った。映画監督を目指して演劇学校に通い世界のキタノ方式を志向しながらショートフィルム製作に励む。定点カメラで自分が主人公、小道具はすべて拾った物、笑いのためなら死んでもいいとデビュー作はタランティーノ風の「ファーザー」。名前をスパイシー・マックと改め、各種フィルムフェスティバルでグランプリ。32歳で長編を撮ろうとオーディションするとノーギャラなのに4千人以上が集まった。特製カレーがキャストに喜ばれたらしい。製作予算100万円の映画が冒頭作品。いまは温和しく医師生活だが、果たして⁉
KBCTV「激レアさんを連れてきた。」から。

●Off Time発行元

ドリームシェア株式会社
株式会社コマーシャルアーツ

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