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OffTime9月号 インタビュー 医療法人社団堀川会 堀川病院 副院長 堀川 英喜

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真心のこもったチーム医療で
早期回復と社会復帰をサポート

恩師門司晃先生の薫陶を得て
10有余年のキャリアとさらなる研鑽で
患者さんひとりひとりに対応した
最適なチーム医療を目指す

動物の絵ばかり描いていた小学生時代、久留米大附設では演劇の日々

 生まれは久留米で地元の日吉小学校に通っていました。人間以外の生きものが好きで、動物の絵ばかり描いている、自分で言うのもなんですが素直で温和しい少年でした(笑)。中学校は久留米大学附設、高校も同じです。部活は友達に誘われて演劇部に入り、毎日屋上で早口ことばなど、発声練習をしていましたね。ちなみに先輩にはTVでおなじみの本村弁護士がいます。私の時代はそうでもなかったですが、結構名の知れた演劇部で練習は厳しかったですね。

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患者さんにとって最適なチーム医療のリーダーとしてさらなる研鑽をと、やさしい笑顔で語る堀川副院長。

東京医科歯科大学ではコントラバスと酒では青春満喫

 医師であった父の影響もありましたが、国家資格を何としても取りたいと、東京お茶の水の東京医科歯科大学に進学しました。オーケストラ(管弦楽)に入り、コントラバスを担当し、年2回の定期公演に向け頑張っていました。あとは気晴らしの酒、シェーカーを買って友達と怪しげなオリジナルカクテルを作ってバーテンダーの真似事をしていました(笑)。以外にアルコール度数が強くていつも酔っぱらっていました(笑)。

九州大学精神科入局、門司先生に師事し同大大学院へ

 卒業後は九州大学精神科に入局し、門司晃講師(現佐賀大学教授)に師事しました。学会で症例報告をした際に指導を受け、さらには大学病院ならではの重症患者に対する先生の診療に興味を持ち、同大学院に進みました。そこで細胞、動物実験を繰り返し、うつ症例、抗うつ治療薬と免疫系の研究に没頭しました。臨床では「九州医療センター」他、10年のキャリアで父が理事長の「堀川病院」に勤務することになりました。

働きやすい環境づくりで最適なチーム医療を

 心懸けていることは、沢山の職種、看護師はじめ作業療法士、精神保健福祉士などが働きやすい環境づくり。患者さんにとって最適なチーム医療です。リーダーとしてスタッフからの現場の声をしっかりキャッチして、スムーズなフットワークで診療に活かすことですね。

◆取材協力 医療法人社団堀川会 堀川病院

住  所/ 久留米市西町510
T E L/0942-38-1200
F A X/0942-35-6187
院 長/堀川 周一
診療内容/精神科・神経内科・心療内科・外科・内科
診療時間/9:00~12:30 13:30~17:00
勤労外来 第4火曜日は19:00まで受付
休 診 日/日曜日(祝祭日は診療しております)  年末年始休暇(12/31~1/3)
H  P / http://www.horikawa.or.jp

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