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OffTime9月号 インタビュー 医療法人社団堀川会 堀川病院 内科・消化器科・精神科 長谷川 達郎

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真心のこもったチーム医療で
早期回復と社会復帰をサポート

2011年3月の東日本大震災
被災半壊病院で内視鏡手術決行
さらなるスキルアップ目指して
メディカルラリーなど自己限界に挑戦

金沢医大から福大消化器内科入局、2011年3月の震災で懸命の医療活動

 
県立下関西高等学校から金沢医大に入り、福岡大学消化器内科に入局しました。次に福岡の赤十字病院で内視鏡、エコーのトレーニングを重ね、九州中のJAをエコー検診で廻り、臨床検査技師の指導も行いました。その後、筑豊の民間精神病院に数年間在籍し、肝ガンの治療や食道静脈瘤の内視鏡治療を行う一方で精神科の修行を行いました。
 次に佐賀の災害拠点病院に移るのですが、丁度あの2011年3月の大震災のタイミングで、現地の北茨城総合病院に派遣されました。病院自体が半壊状態でしたが、そこで震災後初でしたが食道ガンのステントの患者さんの内視鏡手術をしました。看護師さんも被災者、行方不明者も家族にいる状況でしたが、極度の緊張の中、皆懸命に頑張ってくれましたね。

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自分で限界をつくらず、さらなるスキルアップをと、熱心に語る長谷川先生。

メディカルラリーでスキルアップ、自分で限界をつくらず日々研鑽

 
メディカルラリーという数種のブース、それは交通事故とか地震とか院内の急変対応技術を採点されるコースがあり、長崎医療センターでのコースで佐賀の救急隊員2人と看護師と参加し優勝しました。当時、鳥栖三養基消防署とは病院ぐるみの付き合いで、DMATチームとして三瀬村では土曜日曜日住民巻き込んでの訓練、佐世保の基地で軍艦に乗ったり。そして現在、堀川病院で内科消化器科精神科勤務、胃カメラ、内視鏡、エコーを担当しています。モットーとして、自分で限界をつくらない。日々努力日々研鑽ですね。

◆取材協力 医療法人社団堀川会 堀川病院

住  所/ 久留米市西町510
T E L/0942-38-1200
F A X/0942-35-6187
院 長/堀川 周一
診療内容/精神科・神経内科・心療内科・外科・内科
診療時間/9:00~12:30 13:30~17:00
勤労外来 第4火曜日は19:00まで受付
休 診 日/日曜日(祝祭日は診療しております)  年末年始休暇(12/31~1/3)
H  P / http://www.horikawa.or.jp

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