
編集長/黒木 正和
令和元年12月4日、アフガニスタンのジャラーラ―バードで、中村哲さんが襲撃され死亡した。近い将来「ノーベル平和賞」を受賞すると確信していたので至極残念である。母方の伯父が小説家の火野葦平、その小説「花と竜」、主人公のモデルであった玉井金五郎が外祖父である。中村哲さんの気概は彼らの遺伝子によるものか。西南学院中学から県立福岡高等学校を経て九州大学医学部へ。
私事であるが、私の亡祖父(明治35年生)黒木茂が西南学院中学部(現西南学院中学校・高等学校)第一回卒業生で、旧制福高(現九州大学教養学部)助手を経て、昭和5年から32年まで27年間福岡高校(旧福中)の生物の教師をしていたり、私が以前パーソナリティをしていたコミュニティFMのトークパートナーが中村哲さんの高校時代の同級生であったりと、身近な存在に感じられ憤懣やる方ない。令和2年は平和の祭典「東京オリンピック」である。中村哲さんも楽しみにしていただろう。
私事であるが、私の亡祖父(明治35年生)黒木茂が西南学院中学部(現西南学院中学校・高等学校)第一回卒業生で、旧制福高(現九州大学教養学部)助手を経て、昭和5年から32年まで27年間福岡高校(旧福中)の生物の教師をしていたり、私が以前パーソナリティをしていたコミュニティFMのトークパートナーが中村哲さんの高校時代の同級生であったりと、身近な存在に感じられ憤懣やる方ない。令和2年は平和の祭典「東京オリンピック」である。中村哲さんも楽しみにしていただろう。
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株式会社コマーシャルアーツ
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