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OffTime7月号 インタビュー 医療法人浦門整形外科医院 院長 浦門 宏史

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副都心大橋地区のかかりつけ医として
より細かな診療と健康サポートを

公私に渡る恩師の教えを
確かに受け継いで
患者さんそれぞれに最適の診療を

 久留米大学整形外科教室で当時主任教授の井上明生先生、現在学長で当時助教授の永田見生先生には、心から感謝していると浦門院長は語る。その恩に応えるべく、地域のかかりつけ医として患者さんに対して“よく見て、よく聞いて、よく話す”を診療スタンスにして、超高齢化社会へ備えるべく、さらなる研鑽に励むと熱く語った。

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地域の方々に確かな診療をと、やさしく語る浦門院長

“ポパイ”で知ったアメリカンカルチャー、自身の骨折体験が現在の診療に活きる

生まれたのは福岡箱崎ですが、父の開業に伴って、箱崎小学校2年生の時、大橋に移り玉川小学校に転校し、西南学院中学校から大濠高校に進みました。
 小学生の頃は漫画が好きで、少年誌のジャンプ、サンデー、マガジンを貪り読んでいましたね。特に“あしたのジョー”“巨人の星”に夢中で、次号はどうなるかとその展開の面白さに興奮していました。
 中学生になると丁度あの「ポパイ」が発刊されたばかりの頃で、ファッションなどアメリカのカルチャー文化に憧れました。その頃の記憶に残るエピソードといえば学校行事で日田地方へキャンプに行き、ロープに引っかかり足を骨折して、およそ2時間かかって父の医院に帰りました。その車中、ずっと患部が猛烈に痛くて、あぶら汗をかいて歯を喰いしばってました(笑)。その際の経験で、患者さんのリアルな痛みを共有することが出来、現在の診療に役立っています。
 中学2年からギターを弾き始めましたが、もともと好きなビートルズやレッドツェッペリンのエレキギターは当時の私には憧れで、専らアコースティックギターで、かぐや姫や吉田拓郎などのフォークで練習しました。
 高校進学してもビートルズなど洋楽とフォークソングに夢中で、勉学にもそれほど身を入れるわけでもなく、ただ父の背中がいつも見えていて、何となくボンヤリと医学部に進むのだろうなとは思っていましたね。

久留米大学医学部の6年間、酒と麻雀と音楽の、無頼の日々

久留米大学医学部に入学しましたが、相変わらずで、6年間の思い出といえば、音楽と酒と麻雀にまつわる無頼の日々(笑)。そのイメージのせいか、現在でも当時の先生方は覚えてくださっていますね(笑)。
 入学当時はバブル前、卒業する頃はバブル真っ只中で、金銭的に余裕のある連中は遊んでました。そんな時代でしたね。

久留米大学医学部整形外科教室に入局、井上明生先生、永田見生先生に指導を受ける

卒業して久留米大学医学部整形外科教室に入局しました。その時の主任教授は股関節の権威の井上明生先生、残念ながら昨年白血病で亡くなられましたが、医師としての心構えから技術的なことまでしっかり教えていただきました。
 またその当時、助教授で現在久留米大学学長の永田見生先生は明善高校出身でシーナ&ザ・ロケッツの鮎川誠と同級生ということもあり、医療指導も受けましたが、音楽の話題で盛り上がり、公私共にお世話になりました。

◆医療法人浦門整形外科医院

住  所/ 福岡市南区大橋1丁目17-13
T E L/092-561-6451
F A X/092-561-6452
院 長/浦門宏史
診療内容/整形外科・リハビリテーション科
診療時間/月〜水・金 9:00~12:00/14:00~18:00
     木・土 9:00~13:00
休 診 日/木曜・土曜午後、日・祝
H  P / http://www.myclinic.ne.jp/urakado_/pc/

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