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OffTime1月号 インタビュー 医療法人SSC 坂口耳鼻咽喉科 副医局長 金川 英寿

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最先端の内視鏡下鼻内手術で
患者さまの慢性的な悩みを解消

ジャズの即興・柔軟な演奏と
個々の患者さんへの的確診療は似ている

 小中高大学とスポーツで鍛えた丈夫な健康体で”人助け“の精神を大切にして医師になった門川洋平先生は、現在”医療法人SSC坂口耳鼻咽喉科“の理事長・院長として、医院スタッフとともに悩める患者さんのため、鼻の内視鏡手術のさらなる高みを目指していると語る。産業医科大学耳鼻科医局では鈴木秀明教授に指導を受け、現在堀病院の理事長宇高毅先生、副理事長の平木信明先生には耳鼻科診療のノウハウを指導頂き、現在も感謝の念を持ち続けているという。

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ジャズと診療の共通ワードは“瞬間判断能力”だと語る金川先生

山口大学耳鼻科の山下裕司教授に感謝、4歳から始めたピアノで、大阪芸術大学に勤務しながら進学

 
 生まれは岡山です。医師を志し、山口大学医学部に進学しました。卒業後は同大学の耳鼻科に入局し、この頃特に山下裕司教授にお世話になり、専門医としての基礎を学びました。大学医学部時代は、4歳の頃よりクラシックピアノ・エレクトーンを学んでいたことで、軽音楽部に所属、殆ど実態はジャズ研でジャズピアノを弾いていました。当時ジャズピアニストの工藤隆氏に師事し、本格的にジャズピアノ・ジャズ理論を学び、大学卒業時に免許皆伝(笑)。
 さらに下関医療センターに勤務しながら大阪芸術大学に進学し、音楽学科で、クラシック、ジャズ・ポピュラー音楽、コンピューター音楽を修学し卒業しました。山口大学在学中から作編曲、演奏活動を行っていて、主に山口ケーブルテレビの番組で放送され、この時点でのアレンジ曲数は200曲を超えていましたね。もちろん医学生としての勉強も怠りなく(笑)。

尊敬する植原健司氏に師事、博多から名古屋までの西日本地域で幅広いジャンルで演奏活動

 
 その後、作編曲家としても鍵盤奏者としても尊敬する植原健司氏に感銘を受け、クラシックやジャズのみでないジャンルを超越した音楽理論を学び、現在も師の元で研鑽を積み、師より一番弟子、唯一の内弟子と認められたことは名誉この上ないことです。
 下関市のライブハウス「バンドワゴン」で長期にわたり、メインピアニストとして週一回のセッションホストを務めていて、福岡では今はない「リバーサイド」や「ニューコンボ」「キングフィッシュ」「カフェスタイルジャム」「マイケル」など博多から名古屋までの西日本地域で、ジャズやポップス等の幅広いジャンルでリーダーライブや歌伴などのサポートライブで活動を続けています。

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金川先生のライブ活動

金川 英寿先生プロフィール

平成17年(2005)年4月 山口大学医学部医学科卒業
平成24年(2012)年3月 山口大学医学部医学科大学院卒業
平成17年(2005)年4月 山口県立総合医療センター
平成19年(2007)年4月 山口大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科
平成20年(2008)年4月 済生会山口総合病院 耳鼻咽喉科
平成22年(2010)年4月 山口大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科
平成25年(2013)年4月 下関医療センター 耳鼻咽喉科医長
令和 2年(2020)年4月 済生会下関総合病院 耳鼻咽喉科部長
令和 3年(2021)年7月 医療法人SSC坂口耳鼻咽喉科

◆医療法人SSC 坂口耳鼻咽喉科

住  所/ 福岡市西区石丸2丁目40-26
T E L/092-707-1111
院 長/ 門川 洋平
診療内容/耳鼻咽喉科
受付時間/9:00~12:30/14:30~18:00(月~土)
日曜日も診察しております(要電話)
休 診 日/日・祝日
H  P / https://www.ssc-jibi.com//

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