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祝★O ff Ti me 5 0 号記念!! 編集部&営業部がお届けする「女子会」という名の座談会①

祝★O ff Ti me 5 0 号記念!!
編集部&営業部がお届けする「女子会」という名の座談会①

2014年2月号を持ちまして「Off Time 」は5周年を迎えることができました。
これもひとえに応援してくださる読者の皆さまのおかげと深く感謝しております。
今回は、制作スタッフ女性チームがキラキラゴージャスな空間がまばゆいカフェ「ラ・ボエム クアリタ 天神」に集い、普段はなかなか明かされない制作秘話を大公開!
ティータイムのお伴にお愉しみください。

◆ 参加者

内田 有紀(病院紹介など表紙まわり担当ライター)
小坂 章子(特集など中面担当ライター)
北原 美紀(デザイナー)
小山 珠実(株式会社コマーシャルアーツ営業部アシスタント)
草野 ゆかり(ドリームシェア株式会社営業担当)
金 炳睦(ドリームシェア株式会社営業担当)

■ 限られた取材時間でベストを尽くす!

草野 今日は皆さん、よろしくお願いします。
まずは病院まわり担当の内田さんから。
内田 取材を通してゴルフやクルマについても詳しくなりました(笑)。
小坂 病院の下調べは、いつ?
内田 最新情報をチェックしたいので、取材前日に集中してやります。
医療系の情報にも今まで以上に敏感になりました。
 僕も取材に同行するんですけど、内田さんの取材メモはすごいですよね、何書いてるかわからん文字が並んどる(笑)。
内田 パピルスに書かれた象形文字(笑)。
自分でもその日にまとめないと読めなくなるんです。
草野 ライターさんってすごいですよね!
単語を拾いながら文章にするわけだから。
内田 ちなみに院長先生が笑われた箇所も波線で記号化してメモしています。
お話の雰囲気や先生のお人柄も伝えたいので。
小山 ある意味、職人ですね。
でも病院取材は緊張するでしょうね。
内田 ものすごく緊張します。
でも取材時間は限られていますし、基本的に取材は一度きり。
しかも先生やご職員の皆様に、真摯にお話していただけるのでこちらも一生懸命です。
北原 毎回、北九州・関門エリアの先生はユニークなご趣味をお持ちの方が多いような気が…。
草野 北九州・関門エリア担当のコマーシャルアーツさんでは、病院取材はどのように?
小山 社長の馬場と私が担当で、病院を決めるのは馬場ですね。
馬場が実際にお会いして、この先生にぜひ表紙を飾ってほしいと思った方にお願いするというやり方をとっていますが、ギリギリまで調整ができないこともあります。
草野 確かに病院さまの取材交渉は、毎回気合いが必要です。
5年目を迎えた今、オフタイムもだいぶん医療従事者の方々に浸透してきた感はありますが、創刊当時は知名度も何もなくて取材を受けていただくのにかなり苦労しました。
今ではオフタイムという名前で取材を受けてくださるようになったり、あの先生が出ているならいいよとご快諾いただいたりと状況も良くなりました。
継続に勝るものはないですね。
小坂 馬場さんには、グルメコーナー「まちかど口福探訪」で自分のいきつけの素敵な飲食店を教えていただけるので助かります。
小山 社員全員で利用するいちおし店ばかり。
小坂さんも好きなお店の時は、文章がノリノリなのですぐにわかりますよ〜(笑)。
小坂 え、わかります(笑)?
グルメ取材は、客としてその店を体験するという取材のスタイルが一番書きやすいんですよ。
ただ質問を投げかけて答えていただくより臨場感が出せます。
小山 小坂さんと一緒にグルメ取材に行きましたけど、声をかけるタイミングが上手いし、お店の方の動きをよく見ていますよね。
 あのお、標準語で話した方がいいんですかね?
さっきから皆さんのお話を聞きながら、どのボケでいこうかと考えてたんですけど(笑)。
北原 誰も気にしてないんですけど(笑)。
小坂 えーっとデザイナーの北原さんには本当にタイトなスケジュールで本当に申し訳ないといいますか、感謝ですね。
 あれ、自分の話は終わりかい!?
草野 あ、そうみたいですよ(一同大爆笑)。

■ すべての記事は、こうやって生まれる!?

小坂 特集は、一応年間スケジュールに添ってやるんですけど、ネタ元には12年間ライターとして取材してきた面白いコトを反映させるようにしています。
プライベートでも何でもオフタイムにしようとしますから(笑)。
 がめついというか、商魂たくましい。
草野 2月号の特集ページで広告を出稿していただくことになっていたのが急きょ先送りになった時、小坂さんに話したらすぐに『あ、最近山小屋でうどんを食べる会をしたから』ってあっさり(笑)。
それがまたオフタイムのコンセプトとも合っているんですよね。
 で、その焚き火は、当日取材できたんですか?
小坂 実はカメラを持っていっていたんです。
 前回の定例会議で突っ込もう思うたんですよ。
小坂さん、山小屋でうどん作り体験はしはったんですか?
小坂 山小屋の持ち主の方が作ってくれて。
 なんや体験したんかと思った。
僕、そこをいっちゃん聞きたかったんですよ。
内田・小山・北原 そこ(笑)!?
草野 そこは、重要じゃないでしょ(笑)
小坂 私が皆さんに感謝しているのは、紙面の内容を任せていただいている点ですね。
内田 「愛しの喫茶時間」や「ことばの救急箱」のファンも多いですね。
「ことば」といえば、毎月小坂さんのメンタルにリンクしているのって気づいていました?
やる気ガンガンの時は、熱い言葉が並ぶんですけど、元気がない時は和み系(笑)。
小坂 自分でも無意識(笑)

■ カメラマンも命がけ!?

 カメラマンさんもいつもええ写真を撮りはりますからね。
北原 毎回、院長先生の皆さんやご職員の方々の自然な笑顔を引き出すようにして撮ってくださいますもんね。
その人らしさがよく出ています。
小山 あんなに素敵に撮ってもらったら嬉しいし記念になりますよね。
内田 掲載後、写真をくださいと声掛けをいただいたことも何回もあります。
草野 撮影も職人の世界ですよね。
無言でシャッターを切り続ける。
内田 院長先生お一人につき50〜60枚ほど撮っているんじゃないかな。
先生らしさが出ているカットをデザイナーの北原さんとも相談しながら選んでいます。
北原 いいカットが複数あるので、写真点数を増やしてもいいかもしれませんね。
もったいないですもんね。
内田 お宅にお邪魔して写真を撮らせていただいたことも何度かあるんですけど、そういう撮影をもっと増やせるといいですね。
カメラマンさんも楽しそうですし。
クルマがご趣味の先生の時には、並走しながら撮影したそうです。
 そりゃぁ命かけてはるわ、プロやなあ。

■ デザイナー北原さんは、天然!?

小坂 北原さん、デザインではどんなことを心がけていますか。
北原 やわらかいトーンですね。
表紙回りは、少しカチッとした空気を出しますが、中面はオフのリラックスした状態を意識して。
内田 特集のデザインの振り幅は、すごいですよね。
懐かし系とかほんわか系とかスタイリッシュ系とか、毎回楽しみ!
北原 小坂さん手描きのイメージラフにアレンジを加えています。
草野 こういう仕事だったら感性が豊かになるんだろうなあ。
北原さんは特集の写真を見た瞬間に、デザインがすぐ頭にうかびますか?
北原 えー!!
そんなにすぐには(笑)。
内田 北原さんってすごく頼れる存在ですよね。
草野 そうそう、北原さんはオフタイム以外の仕事でもおつきあいさせていただいているんですけど、こちらが無茶ぶりしても『ハァイ…ハァイ…』って聞いてくれるんですよ。
普通だったら『いや、ちょっと無理です』って即答されるようなことでも飄々として受け入れてくれる。
天然キャラで助かっています。
北原 ですかねえ。
私、とにかく仕事が好きなんですよ。
デザインについては、相手が思うことを形にするにはどうしたらいいかと考えるタイプ。
草野 その柔軟性が素晴しい!
まあ、だけど、北原さんはどちらかというと天然キャラですから(笑)。
内田 えーっ!
北原さんって、しっかりしているイメージが強いですけど。
北原 しっかりしようとはしていますけど、しっかりしてないですよぉ(笑)。
内田 ギリギリになって修正をお願いした時も、そこだけじゃなくて、前後の文字送りまでていねいに調整していただけるので毎回感動しています。
北原 最終的には、デザイン事務所の社長の小畑の細かいチェックが入ります。
デザインができあがるまでは基本何もしませんけど(笑)。
 デザインする時って、ひらめきとかあるんですか。
頭がモヤモヤ〜ってした瞬間、パッとアイデアが降ってくるとか。
北原 普段はないですけど…、実際に作っている時はありますよ。
あ、そうだ、こうしようって。
パソコンに向かうとアイデアがわきます。
草野 実際、オフタイムの紙面のデザインがいいという理由でいただいたお仕事もあるんですよ。
あの雰囲気で作って欲しいから、オフタイムさんのデザイナーでお願いしますって。
 「キターッ!!」みたいなのって、ないんですか?
北原 ないです(笑)。
 え、ほしたらどない作るんですか。
考えながら作るわけでしょ。
小坂 もう反射ですよ、反射。
ここにこれを配置しようとか、私たちでいえば文章を書いていて急にある言葉がうかぶとかそういうことでしょう。
 インタビューしながらも大体内容が見えはるんでしょう?
北原 だけど取材しながら、次の質問を考えることもありますよね。
内田 そこは臨機応変に、院長先生やご職員の皆様に合わせながら作り上げていきますよ。
(続く)

◆ 会場協力

P0203-2
ラ・ボエム クアリタ 天神
Add/福岡市天神2-3-24 天神ルーチェビル6F
Tel/092-737-2601
Open/11:30~24:00(23:00 O.S)

 

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