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OffTime3月号 社会保険下関厚生病院訪問レポート

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社会保険 下関厚生病院

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新病院名への改称を機に、
地域包括ケアの取り組みを強化
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「長い間親しまれてきた『下関厚生病院』の名前が無くなるのは寂しい限りですが、新たな船出として、全職員で前向きに歩みを進めております」。
昭和25年、「不足する医療を地域住民に提供する」使命の下に、設立された下関厚生病院。
常に時代や社会のニーズに応え、近年は病院機能評価ver・6認定、北京二十一世紀病院との医療連携など国内外で評価を受ける中で、今春、「改組・名称変更」と大きな転機を迎える同院の今について、病院長の佐々木先生にお話を伺いました。

新たな船出に向けて

本年4月から、現在の「社団法人全国社会保険協会連合会(全社連)」の運営から、「独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)」の運営下となり、病院名を「下関医療センター」へ改称します。
国の管理下で安定した経営基盤となるといわれており、グループに属する全国57病院の連携も期待されるところです。
当院も、改めて名実共に「地域医療への貢献」が最大の使命となり、今まで以上に、地域への責務を果たしていきたいと考えています。

地域包括ケアの要に

そこで、利点となるのが、当院が健康管理センター、訪問看護ステーション、老健施設(サンビュー下関)を併設する点です。
特に、健康管理センターでは、通常の健診に加え、脳ドック、胃カメラによる上部消化管検査、子宮がん・乳がん検診に精力的に対応して、多くの方に好評をいただいています。
さらに現在、当院と下関市で「乳がんになる人を予測する研究」を進めており、健診率の向上、早期発見・治療からリハビリ、訪問看護、介護の充実にいたるまで、各医療関連機関とも密接に連携した取り組みをめざしています。

最高レベルの診療を

もちろん、診療機能の充実も重要です。
当院はすべての診療科が揃う総合病院ではなく、315床と中規模ですが、提供する医療の質は最高レベルであると自負しております。
最新の設備を導入し、いずれの診療科も当該分野の専門医が担当し、県下有数の内視鏡検査件数を誇る消化器内科(平成24年度実績は807件)、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診断にも取り組む循環器内科、九州・山口地区では珍しく頸椎から腰椎まで幅広く取扱う脳神経外科、乳がん全体の5年生存率で78%、Ⅰ期97%、Ⅱ期81%、Ⅲ期60%の実績を誇る乳腺・甲状腺外科など、全科で中核病院としての期待と信頼に足る診療を実践・追求しています。

快適度を上げていく

今後、力を入れたいのは「人材育成」です。
人である患者さんに医療を提供するのは人である病院職員であり、医療は人でなければできないことです。
これは下関医療圏での貢献に必要不可欠と考えています。
同時に、病院長として、職員の心を一体とし、職場環境の整備も優先して実施したいと考えています。
職員と共に、医療・福祉・介護の充実をめざしてまいります。
01_手術_dammy
急性期病院として、県下有数の最新設備・優秀なスタッフを擁し、高い治療実績を誇る。
04_肝臓病教室_dammy
下関栄養サポートネットワーク勉強会「知らなきゃソン塾」、糖尿病教室などの活動も盛ん。
RFOロゴマーク(青のみ)
4月からの新法人ロゴも完成。
1日も早く、親しまれ、なじんでいただけることを願う春。
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院内保育所。
夜間保育、預かり保育、休日のリフレッシュ保育など充実のサポートが好評。

~センター化による診療の充実~

地域の中核病院としての役割に応えるため、ハード・ソフトの両面で機能充実に力を注ぐ同院。
特に、センター化による高い診療レベルは注目を集める。
今回は、その概要を紹介しよう。
①脳神経・脳卒中センター
脳神経外科・脳神経内科・神経放射線科・脳健診科(脳ドック)で構成。
脳血管障害を中心に、脳腫瘍・神経〜脊椎疾患の診断・治療を行う。
脳神経外科の認定医4名(脳卒中認定医と脊髄外科学会認定医を兼ねて取得)、脳神経内科医3名を擁し、センター長がリハビリテーション部の部長を兼務して、超急性期から慢性期まで治療の流れを有機的に結ぶ。
②アイセンター
白内障を中心に、あらゆる眼疾患の治療に対応。
3名の視能訓練士による精度の高い検査も特徴だ。
水晶体手術、硝子体手術の件数が増加しており、さらに発展が期待されている。
③血液浄化センター
透析ベット数23台、アフェレシス装置3台を整備し、急性・慢性の腎不全に対する透析導入から維持まで受け入れる。
血液浄化療法(血漿交換・CHDF・HF・白血球除去療法など)が必要な種々の疾患にも対応。
④肝臓病センター
肝臓専門医あるいは指導医4名を擁し、年間1 6 0 0 名以上の外来患者( 継続フォロー)、350名以上の入院患者を迎える。
ウイルス性肝炎・肝硬変・肝臓がんをはじめ、生活習慣病としての肝臓病から難治性の肝臓病まで、幅広く治療を行う。
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脳神経・脳卒中センター。
細かい顕微鏡手術や血管内手術、内視鏡手術を得意としている。
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血液浄化センター
pickup_肝臓病センター
肝臓病センター

◆取材協力 社会保険 下関厚生病院

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住 所/山口県下関市上新地町3丁目3番8号
T E L/083-231-5811(代表)
院長/佐々木 功典
診療科/内科、精神科、神経内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、歯科・口腔外科、血液内科、消化器外科、呼吸器外科、病理診断科、緩和ケア内科
施設基準/救急告示病院、第二次救急病院輪番制群病院 他
付属施設/健康管理センター、訪問看護ステーション、介護老人保健施設サンビュー下関
病床数/315床(一般285床/結核30床)【ICU 4床】
診療受付/(新規)8:30~11:30( 再来)8:30~16:30
※ただし、急患の方については24時間受付しています。
休診日/土曜日・日曜日・祝日および年末年始(12月29日~1月3日)
駐車場/立体駐車場(約252台収容)、第2駐車場(約193台収容)完備
H P/http://www.koseihp.jp/

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