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OffTime5月号 「私の休日」独立行政法人  地域医療機能推進機構 久留米総合病院 田中眞紀院長

表紙表4-2

| 私 の 休 日 |Top Interview

05_profile
着物に親しみ、山を歩き―
知らない世界を広げる楽しみ。
40代を迎えた頃から趣味が増えて、と着物姿の写真をご披露いただいた田中先生。
この春から新たなスタートを迎える「久留米総合病院」(久留米市櫛原町)の院長として、多忙な日々を支える<Offの過ごし方>についてお話を伺いました。

伝統に魅せられて

学生時代はテニス部、もっぱら“体育会系”で通してきた私が、近年は着物に夢中(笑)。
母がたくさん持っていて、披露宴に染物を借りて着て行くうちに、少しずつ興味が湧いて。
妹とNHKの「おしゃれ工房」にも出演されている森田空美さんの講演に行って感動したのをきっかけに、森田さんの着付け教室へ通い、魅力にハマりました。
それから、色々な方と知り合いになって、繭や糸から染め方、織り方についても学びました。
「桜柄は、桜の咲く前に」など季節と競わない奥ゆかしさも含め、本当に素晴らしい文化だと思います。
着物を着ているだけで、声を掛けられたり、初対面でも話が弾むのもとても楽しいです。

一つずつ自分流に

初めて自分で買ったのは、大島紬の「白大島」でした。
学会で鹿児島へ行ったときに山形屋で見かけて、あまりのきれいさに動けなくなってしまって。
バーゲンだったのを言い訳に手に入れて(笑)、今も大切に着ています。
不思議なもので、初めは母から譲り受けた着物を喜んで着ていたのに、自分で買うようになると、また愛着が違うの。
結城紬や大島紬が好きで、最近は、無地にあれこれ帯を合わせて粋に、シンプルに着るのが好みです。

山頂でパワー充電

着物の前は、登山に夢中でした。
元々は、坂でも階段でも、斜めになったところが大嫌い。
初めて行ったときは、死ぬ思いで「頂上はどこですか?」と聞いて「あの山の、向こうにあるあそこ」と指差され、二度と来ないと思ったのですが(笑)。
頂上に立ったときの達成感、景色の素晴らしさ、悩みがちっぽけに感じる開放感に打たれて、それ以来、近場では高良山や宝満山、遠くだと北アルプスや屋久島まで行きました。
登山が趣味の看護師さんがいて、みんなで夜中の2時に集合して、頂上でご来光を見ながら朝食を食べたのも想い出です。
毎回、リュックから鍋やら材料やら取り出して料理して食べるのが楽しみで、山に行っても痩せないの(笑)。
当時は、車も四駆に変えて、柴犬を飼って連れて行ったり、主人とテント泊をしたりと随分楽しみましたね。

忘れられない景色

主人とは、年に一度は旅行に行きます。
今までで一番良かったのは、ネパールです。
エベレストの遊覧飛行に参加して、17人乗りのセスナで飛び立つと、曇天だったのが頂上に近付く頃には、きれいに晴れて。
1人ずつ、コックピットに入って全面ガラス張りの窓から眺めるのですが、人生で初めて「山をみて涙が出る」のを経験しました。

写真を手に、「ここ数年は土日も休みがなくて、オフなんて話せるかしらと思ったけれど、意外と楽しい時間を過ごせているのね」と微笑まれた田中先生。
「山も4年前に行ったきりで。最近、息抜きはマッサージなの。出張先のホテルでお願いするのだけど、一度、若くて素敵な男性が来てびっくりしちゃって。落ち着かないわ、緊張するわでさんざんでした(笑)」。
終始ユーモアたっぷり、サービス精神たっぷりのお話とお人柄に、すっかり魅了された取材陣でした。
00_main
「着物はすごくおしゃれをする感じで、気が引き締まるのが好きです。
家族も巻込まれて、みんな着物好きに(笑)」。
01main_着物でおでかけ
02main_着物作家の勝山健二さんと
04main_博多座--母と
03main_家族写真
07_sub上_久住
08_sub下_ヒマラヤ
09_sub右下_ネパール
英彦山にて。
「空気もおいしいし、とっても気持ちがいいし、最高の気分転換だと思います」。
コックピットから撮影したエベレスト。
ネパールでのご主人とのツーショット!

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