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OffTime6月号 まちかど口福探訪

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OffTime編集部オススメ まちかど口福探訪

福岡・北九州の見知らぬ街角。
旅人になった気分で歩いてみれば、今まで気づかなかった美味しいお店と巡り合う。
そんなささやかな外食の愉しみ。

福岡なだ万 すし割烹清水

日本庭園を眺めながら 江戸前寿司を味わう口福のとき
磨き込まれたカウンター席から、手入れの行き届いた日本庭園が目に入る。
やはり和食は、五感で味わうもの。
手から手へと、渡される寿司は、なおさらだ。
心づくしの付け出しを食べ終えると、塗りの盆がセットされ、ガリが高々とのせられた。
まずは、茗荷がのった鯛から。
磯の香を愛でつつ口に入れると、プリプリした鮮度抜群のネタと人肌の温度に仕上げたシャリが渾然一体となり、あっという間に喉元へ消えていく。
水烏賊、鮪、雲丹、地蛸、海老、鉄火巻き、蒸し蚫、小鰭……。
噛みしめるたび、顔がほころぶ。
近海物の地魚には、関東風の上品な煮切り醤油が好相性。
さらに寿司だけではなく、「フォアグラ香味焼き大根スープ煮」などの和食の技が生きた一品料理がオーダーできるのも嬉しいではないか。
鮮度のいい海の幸をシンプルな技で供することができるのも、長い歴史に培われた老舗の寿司だからこそ。
ドクターなどの医療従事者に定評があるのもうなずける話である。
次は、夜の空気も味わってみたい、心から思った。
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12席のカウンターにながれる凛とした空気もまた心地良い。
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昼のおすすめ「寿司 天草」(3,500円サ・税別)、「ちらし寿司」(3,000円サ・税別)、夜のおすすめ 「寿司 日向」(5,000円サ・税別)、「寿司 玄海」(10,000円サ・税別)など、各々4コースから選べる。
福岡なだ万 すし割烹清水
A d d/福岡市博多区住吉1-2-82 グランド・ハイアット福岡5階
T e l/092-271-7161
Open/11:30~14:30(O.S)、 1 7 : 3 0 ~ 2 1 : 0 0
(土曜日、日曜日、祝日17:00~)
定 休 日 / な し
H P /http://www.nadaman.co.jp/
あなたのOff Timeは?
ゴルフ(サブチーフの藤さん)。

自家焙煎珈琲カフェ Kissako(キッサコ)

愛すべき珈琲と人の存在を胸に
今日もカウンターに立つ
「機関車トーマスみたいで可愛いでしょう」。
オランダ製の焙煎機「ギーセン」を前に微笑む店主、志田恵子さんの言葉に納得!
ブラジルなど4種類のスペシャルティ珈琲豆で作ったブレンドは、一杯350円という控えめな値段だが、口当たり、風味、鮮度のバランスが見事。
自宅用に豆を購入する人も少しずつ増えているそうだ。
店名の由来は、禅語の「喫茶去」。
一杯のお茶を前にする時、人は年齢や性別、肩書き、人種など越えてそこに存在していいんだよという意味である。
もと歯科の医療事務だったという志田さんが珈琲の世界に飛び込んだのは、他界したご主人の夢を受け継いでのこと。
「今となっては、主人が私のために珈琲の道を用意してくれたのかなとも思います 。
こうしてお客様が来て下さることが今だに信じられないんですよ。
焙煎は奥が深いですね。
まだまだですけど友人やお客様に助けていただきながら続けていこうと思います」。
珈琲チケットが壁いっぱいになる日もそう遠くはないだろう。
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kissako内観
「モーニング」(500円)やコース仕立てのランチ(写真右上・1,100円)も大人気。
珈琲は、「Kissako ブレンド(」350円)のほか、約10種のストレート珈琲が揃う。
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kissako看板
すぐ近くに池や田畑が広がっているため、風の抜けがいい。
テラス席の寄せ植えは、地元の園芸店「ゆくはし植物園」にお願いしたもの。
自家焙煎珈琲カフェ Kissako(キッサコ)
A d d/福岡県行橋市高瀬302
T e l /0930-37-2547
O p e n / 9:0 0 ~ 1 9:0 0
(モーニング~10:30 O.S、 ランチ11:30~14:30 O.S)
定休日/水曜日
あなたのOff Timeは?
ガーデニングや山歩き (店主)。

旬肴旨酒処 一颯(いっさ)

「また来るよ、大将!」 その一言が聞きたくて
“心を込めたおもてなしと、ここにしかない味”を掲げる『一颯』。
磨き込まれたバリアフリーの店内に靴を脱いで上がると、思いの ほか広くてびっくり。
こちらの店は、デイケア「歩き道」に併設されており、店主の後藤剛さん自ら入居者の朝昼晩のご飯を作っているという。
「入居者の方に兄さんのご飯は美味しいねと喜んでいただけると元気が出ますね。
僕の目標は、“美味しかったよ、ごちそうさん。
また来るよ!大将”という言葉をかけてもらうことなんですよ」。
そんな溌剌とした口ぶりにうなずきながら、みつせ鶏の炭火焼をパクリ。
肉厚で香ばしくてお酒がすすむ。
次に、後藤さんが丹精込めて作った「甘鯛の干物」(2,000円)を一口 。
うわあ、こんな干物は初めて!
パリパリ&もっちりした皮をかじってみれば、皮と白身の間にぎゅうっとつまった旨みが広がって……悶絶。
「干物は心を込めて作らないと美味しいものにはならない、だから気まぐれメニューです」。
料理人歴23年の気合いが伝わるひとときであった。
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柚子胡椒と味わう看板メニュー「みつせ鶏炭火焼」(980円)。
店主が丹精込めて手作りする 「甘鯛の干物」(2,000円)も驚愕の旨さ。
常連は必ず締めに頼む「とり汁」(900円)は、ニンニクと鷹の爪がきいた滋味豊かなスープ。
鶏団子もほろりとやわらかくて絶品。
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車椅子で楽しめる席、小上がり席、一枚板の贅沢なカウンター席と使いわけることができる。
旬肴旨酒処一颯(いっさ)
A d d/下関市赤間3-24八光ビル1階
T e l/083-223-0013
O p e n / 1 7:3 0 ~ 2 3:0 0
定休日/火曜日
HP /http://issa-shun.com/
あなたのOff Timeは?
家族とテレビドラマ「相棒」を観ること。
相棒展にも出かけました(店主)。

カフェ ド クラゲ

オリジナル生麺と地元食材で
もてなす、クラゲ流イタリアン
常連客の間では、「今日は、クラゲね!」という合言葉が囁かれるこの店には、地元の安岡ネギ、垢田産トマトなど選りすぐりの食材や美酒が揃う。
角島で漁師をしている従兄弟から仕入れる赤ウニ、本場ドイツで賞を総なめした極上のハム、知る人ぞ知る「ソオカナ」さんの人気パンなどなど。
「鮮度がいいもの、地物の素材にこだわりたいですね」と語る店主の岡部哲矢さんの人徳だろうか。
さらには下関で先陣をきり、樽詰めスパークリングワインを導入。
塩だって国内外から集めた数種類を使い分ける、こだわりようだ。
イタリア産デュラム小麦のセモリナを中心としたオリジナルレシピで作る打ちたての生麺は特に人気で、乾麺に+200円という手軽さも嬉しい。
さらに地元のタマネギに和風だし、バルサミコ酢や炒りゴマペーストなど約20種類を加えた自家製ドレッシングは、容器持参で量り売り(100ml200円~)してくれる。
クラゲのようにゆらゆら漂い、気がつけば店の階段をのぼっていた……という人も多いはずである。
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濃厚な蟹の旨みが生麺とからみあう「ずわい蟹のトマトクリームソース」(1,680円)、「curage自家製ドレッシングサラダ」(680円)。
樽詰めスパークリングワイン「ポールスター」(480円)も一杯から気軽に呑めるとあって好評だ。
6月までが旬の「赤ウニの生パスタ」(2,200円~2,400円)も人気商品。
「シェフのおまかせLunch」(980円)や90分飲み放題付きのディナーコース (4,000円・予約不要)もおすすめ。
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ホールを担当する奥様の詩子さん と岡部さん。
お似合いのおふたり。
カフェドクラゲ
A d d/下関市田中町1-18・2階
T e l/083-250-7228
O p e n /11:00~14:00、18:00~22:00頃まで
(電話をいただければ何時でも対応できます)
定休日/日曜日
あなたのOff Timeは?
幼少期は角島で素潜りしてましたね (オーナーシェフ)。
※消費税改訂により、価格は変更することもありますのでご了承下さい。

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