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OffTime11月号社会医療法人天神会 新古賀病院 院長 林先生

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| 私 の 休 日 | Top Interview

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社会医療法人天神会
新古賀病院 院長
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空に伸びて、渾身のサーブ!
10年後も豊かな日々をめざして。
初秋の日曜日、テニススクールの大会で爽やかな汗を流される林先生。
急性期医療やがん医療をはじめとする先端医療に信頼の厚い「新古賀病院」(久留米市)の
院長として、多忙な日々を支える<Offの過ごし方>について、お話を伺いました。

数十年越しの再開

父がテニスを愛好していた影響で、若い頃からラケットは身近な存在でした。
しかし、大学ではチームスポーツがしたくてバスケ部へ入部。
卒業後も、テニスは家族でハワイやアジアのリゾートへ旅行した際に楽しむ程度。
5 年前、やっと少し余裕ができたのを機に、現在の病院から徒歩5分のテニススクールへ入会し、平日の夜に練習を始めました。
すぐにハマってしまって、2年前には福岡の自宅近くにできたテニススクールにも入会。
若い人や同年輩の方々と一緒に、毎週日曜の朝9時過ぎから練習やゲームで汗を流しています。

一球一打に賭ける

 得意なのはストローク。
きれいに当たって決まった時の爽快感は最高ですね。
たまにテレビでプロの試合を観ますが、米寿を過ぎた父が、年々記憶も曖昧になるのに「ラリーが続かなくて面白くない」と指摘するのには驚きます(笑)。
私の長女も、父にラケットを買ってもらったのを機にテニスを始め、今年、大学のテニス部仲間と結婚しました。
先輩ドクターと試合をするらしく、いつか娘とミックスダブルスで参加したいですね。

伝説のロックと青春

もうひとつ、再開したいのがバンド活動です。
高校2年生の時に、日本のウッドストックと呼ばれた伝説の野外ライブ『中津川フォークジャンボリー』に行って感動し、バンドを組んでいたんです。
名前は「E G K( イジケ)BAND」で、私はギターを担当。
大滝詠一や細野晴臣、松本隆らがメンバーだった「はっぴいえんど」の『風街ろまん』の曲のコピーなどをよく演っていましたね。
文化祭の時はドラムに高校の同級生で、現在、開業医でジャズドラマーとしても有名な原田迅明先生に参加してもらったこともありました。

あの感動をもう一度

実は、10年程前にエリック・クラプトンも愛用したフェンダーストラトキャスターを購入(笑)。
大学の先輩である王丸クリニックの王丸先生のお声掛けで、先輩方で結成するバンドのライブに特別参加させて頂きました。
昨年は、「CAS(中央区オールスターズ)」という福岡市のドクター、歯科医師会長、薬剤師会長で結成するバンドにも参加。
「何かビートルズの曲やらない?」のお誘いで、私は普段はインターネットのギターレッスンサイトで練習し、ライブ前にスタジオに集合して仕上げるのです。
ギターに触れるたびに、熱い血がよみがえります。

 「音楽は本当に好きで、iPodに古いのから最近のものまで入れて通勤の際に聴いています」と笑う林先生。
「人生には、仕事に没頭する時期もあります。しかし、年齢を重ねそれなりになって、リタイア後も有意義な人生を過ごすには趣味が必要だと思うのです。
そのときになって始めようと思っても、なかなか難しい。私は実際、テニスを再開して土曜の夜の深酒がなくなり、オンとオフの区切りも付いていいこと尽くめですよ」。
穏やかな口調に見え隠れする信念や深い情熱も素敵な取材でした。

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