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OffTime1月号 「私の休日」福岡大学病院病院長 田村 和夫院長

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| 私 の 休 日 |Top Interview

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音楽がつなぐ縁と出会い、
響き合うドラマに感動を。
愛用のバイオリンを手に、真剣な表情を浮かべる田村先生。
地域医療の充実へ挑戦を続ける「福岡大学病院」(福岡市城南区)の病院長として、多忙の日々を支える<Offの過ごし方>についてお話を伺いました。

N響にほれた少年

小学校1年生の時、当時の白黒テレビでNHK交響楽団の演奏を観たんですよ。
えらくいい音楽があると感動して、両親に「楽器をやりたい」とせがんだのが最初でした。
実家は商売をやっていて、とてもそんな環境ではないと親から反対されたのですが、父は尺八、母は三味線や琴をやっていた流 れもあり、最後には子供用のバイオリンを買ってもらいました。
見よう見まねで弾き始め、バイオリン教室に通うようになり、気付けば今に至ります。

行く先々で共演

大学では九大フィルハーモニーオーケストラでたくさんの仲間と出会い、アメリカにいた頃も様々な縁に恵まれました。
ロズウェルパーク記念研究所では、所内にオーボエ吹きがいて、奥さんが歌い手だったんですよ。
私がバイオリン、妻がピアノを弾いて、よく四人で色々な曲を一緒に楽しみましたね。
帰国後は、勤務医として仕事をするかたわら、宮崎交響楽団に入団し、宮崎市施政70周年記念の際に市の援助を得て仲間とシティーフィル・オーケストラを立ち上げたのが想い出です。
指揮者をはじめ、国内外で活躍する一流のプロに教わり、共演できたのも楽しかったですね。

没頭できる幸せ

音楽には、立場も上下関係もなく、うまい、ヘタだけが命(笑)。
譜面のおたまじゃくしを追っている時は、完全に他のことを忘れられるのがいいですね。
自分の入るタイミングを数えて「あぁ間違えた」なんて失敗や、隣でバリバリ弾く仲間に刺激されて練習するうちに上達していく過程も楽しい。
アンサンブルで綺麗に音が合ったり、オーケストラ全体でドーンと盛り上がって、華々しく終わる瞬間は他では得られない感激です。
いつか、ドラマチックな曲をサントリーホールでやれたら楽しいでしょうね。

スポーツも満喫

夢が叶ったといえば、還暦の時に、ヤフオクドームを借りて野球大会をやったことです。
医局の医師だけでなく、看護師や薬剤師も誘って、子供連れで盛り上がりました。
宮崎にいた時も、ジャイアンツがキャンプで使う球場を借りてよく試合をしていましたね。
帰りに寄る焼鳥屋が美味しくて、 私は酒を飲めないので「食べ放題」が嬉しかったのを覚えています(笑)。
卓球も好きだけれど、今はなかなか時間がないから。
そのぶん、毎朝起きたら腹筋運動を100回〜200回、背筋運動を50回〜100回やって、腕立て伏せも日課にしています。

*

最後に、驚きの習慣(!)まで教えていただいた田村先生。
「最近思うのは、きっかけの裏には歴史があり、それはつながっていくということです。
私自身の様々な出会いもしかり、不思議なもので、息子は三人とも楽器をやっていて、孫娘もバイオリンを弾くんですよ。
若い頃にケンカしながらオーケストラをやっていた仲間と、今じゃ『腰が痛い』なんていいながら仲良く並んでいるのも不思議(笑)。
そういえば、私が以前使っていたバイオリンは、三男の通った大学で練習に使われているようですよ」。
温かく穏やかな語りに、人生の巡り合わせや縁について感じ、想いを馳せた取材陣でした。
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自宅での練習風景。
「妻は隣で耳をふさいでいますが (笑)
その昔、結婚式では私がバイオリン、妻がピアノでバッハのドッペルコンチェルトを披露しました」。
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医師会オーケストラにて。
「指揮者の動きが良く見える前列2番目を陣取ります(笑)」。
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ピッチャーで鳴らした肩は健在!
「青空の下で、体を動かすのは気持ちがいいですね」。

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