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ドクター&医療スタッフの休日を応援するRefresh Magazine

2015年2月号 ことばの救急箱

ことばの救急箱

晴れたり曇ったり。
心の天気は変わりやすいものですが、心とからだの声に耳を澄ましていれば、きっと大丈夫。
今月も編集部が見つけた珠玉のことばをお届けします。 ◆今月号は、作家、山本周五郎の著作から珠玉の言葉を集めた
『泣き言は言わない』(新潮文庫)より、お届けします。 人間が大きく飛躍する機会は
いつも生活の身近なことのなかにある。
– 尾花川 – 心に傷をもたない人間が
つまらないように、
あやまちのない人生は
味気ないものだ。
– 橋の下 – 人間はその分に応じて
働くのが当然である。
人間と生まれてきた者には、
死ぬまでにやりとげられるか
わからないほどの、
それぞれの仕事を負っているのだ。
– ながい坂 – 他の千万人にとっては些細なことでも、
或る一人にとっては一生を左右するような場合がある。
– あだこ – 話だけを聞いて人のよしあしを云うもんじゃないよ、
人間にはみんなそれぞれの事情があるもんだ、
その人の心の中へはいってみなければ、
本当のことはわかりゃしない。
– 枡落し – 土というものは
耕す者の心をうつす
– 萱笠 –


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