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offtime4月号 ことばの救急箱

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ことばの救急箱

晴れたり曇ったり。                     

心の天気は変わりやすいものですが、
心とからだの声に耳を澄ましていれば、きっと大丈夫。
今月も編集部が見つけた珠玉のことばをお届けします。

◎今月は、世田谷文学館で開催された「浦沢直樹展」
公式ブック『浦沢直樹 描いて描いて描きまくる』
(小学館)より熱いことばをお届けします。

全部わからなくてもいいんだよ。
そういうものをグジュグジュッと描くと、
急にそこに日常が立ち現れてくるの
自分でそこそこ
ぶっ壊しているというか、
守りに入ったネームは
描いていないつもりなので
「漫」がつくような
職業ってあまりないでしょ。
漫才師とか、漫談家とか。
そんな仕事につけて、
有り難いですね。
プロジェクトとしての全体像を
プロデューサー的な視点で見ている時はね、
そのあまりの大きさにやばいやばいと
追い詰められていたんだけど、
描きだしたらただの『漫画家』になったから
漫画を描けば、一個の人間として
認めてもらえるというだけでね。
だけど、ここでやらなくなったら、
僕、本当に何もない人になっちゃうので。
(中略)だから、僕の絵が
見たいという人が一人でもいるなら
描きますよ。
斜め45度ぐらい上から、
手塚先生の目線を
ずっと感じてはいて。
『浦沢氏、それはダメですよ』
とかね(笑)


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