online pharmacy without script

OffTime7月号 まちかど口福探訪

ichatch09

OffTime編集部オススメ まちかど口福探訪

福岡・北九州の見知らぬ街角。
旅人になった気分で歩いてみれば、今まで気づかなかった美味しいお店と巡り合う。
そんなささやかな外食の愉しみ。

杏仁荘

本格的な広東系の味をカジュアルに提供する超人気店
 蓋をとると、ほわーんとレモンの香り。具がぎっちりつまったプリプリの水餃子が土鍋からあふれんばかりに盛られている光景に目が点。これでこの価格!?「中国のお母さんが家族のために愛情を込めて手作りするような餃子を作りました」と店主が語るように、素朴ながらもイタリアのラビオリを思わせるおしゃれな一品は、文句なしのおいしさ。さらに味をつけた後で3日ほど熟成させるというボリューム満点の「鶏の香味パリパリ焼き」もビールや紹興酒と好相性。東京の友人を連れてきたら、きっと喜ぶだろうなと幾人かの顔を思いうかべた。「わざわざここまで足を運んで下さったお客様に満足して帰っていただきたい。ただそれだけです」と語る店主の笑顔から、純粋に料理を楽しむ心が伝わってくる。黒板には週一回変わるおすすめがコース仕立てで明記され、選ぶときからすでにワクワク。医療関係の方々へのお弁当(お茶付・2︐100円~)も随時受付中だ。ともかく一度行く価値あり、大満足の一軒だ。

of7_杏仁荘_7824
of7_杏仁荘_7875
of7_杏仁荘_7809
of7_杏仁荘_7863
of7_杏仁荘_7845
「鶏の香味パリパリ焼き」(一羽2,480円、半羽1,380円)、「レモンのスープ炊き餃子」(6個720円)。すべて税込。店では世界のビールフェアを開いたり、店主おすすめのワイン各種(グラス380円〜、ボトル2,400円〜)、「紹興酒サングリア」(680円)などがあったりと、呑みたい人の気持ちにも応えてくれるので、宴会もおすすめ。
杏仁荘
Add/福岡市博多区博多駅南4-17-6 Tel/092-481-1633
Open/11:30~14:30、18:00~O.S22:30
Closed/不定休

of7_杏仁荘_7803

Q あなたの Off Timeは?
A ゴルフ(店でコンペを開く)、釣り(オーナー)。

かんすけ 薬院店

ふわりと花開く純米酒の熱燗と鴨料理で、ほろ酔い時間
  蔵を訪れ、造り手の気持ちを知った上で提供するという実直な姿勢が好ましい『かんすけ』。店は仕事帰りのサラリーマンからひとり呑みの女性まで幅広い客層ながらも落ちついた雰囲気をただよわせている。
駆けつけ一杯目に選んだのはビール替わりの"どぶソーダ"。にごり酒をトニックで割ったものだが、これがまあスイスイと体にしみ込む。合わせるのは、ヘルシーで栄養価も高い鴨料理。2杯目からは、待望の熱燗タイム。抜栓後の酒の状態にあわせ、微妙に温度や時間をかえて燗をしてもらえるのも嬉しいじゃないか。お腹がぽーっとあたたまって、ついウトウトしていると隣の客から「ところで、なぜ燗酒なの?」と質問が。「きちんと完全発酵させたお酒をお燗すると、冷やで呑むよりさらにお米の味わいが広がります。体にもやさしいですし、燗酒は食中酒としても向いているんですよ」という日本酒愛に満ちた答えを聞いて、また気分が良くなってお替りした夜であった。高砂の本店へもどうぞ。

of7_かんすけ_kansukeメイン
of7_かんすけ_7909
of7_かんすけ_7882
of7_かんすけ_7898
メニューに書かれた「考えるな、感じろ」など日本酒紹介のフレーズも楽しみのひとつ。「鴨鉄板」(780円)、「自家製発酵ソーセージ」(480円)、「まぐろ刺身盛」(2人前1,200円)、「ゴマサバ」(700円)すべて税込。日本酒は、「扶桑鶴」(島根)など常時10種類ほどが揃う。
かんすけ 薬院店
Add/福岡市中央区薬院1-5-25・1階 Tel/092-751-2868
Open/11:30〜O.S13:30、17:00~O.S22:00
Closed/不定休
of7_かんすけ_7879
Q あなたの Off Timeは?
A 日本酒、呑んでます(店長)。

森山珈琲 中津口店

スペシャルティコーヒーの魅力を伝える小倉の名店
 小倉でおいしいコーヒーを飲むなら、『森山珈琲 中津口店』がいいよという噂がいろんな所で広まっているらしい。その日、お店に現れたのは、鍛え上げられた筋肉が目につくガタイのいいふたり組み。大学のクラブ活動かなあと思いきや、競輪選手であった。さすが競輪発祥の地、小倉! ふたりはスペシャルティコーヒーについて興味津々、質問を投げかけていた。
店主はニコニコと微笑み、質問に答えたあと、「じゃあ、この味なんかどうでしょうか」と一杯のコーヒーをいれてくれる。「あ、これウマい!」 競輪選手たちは満足そうに飲みほしたあと、豆を買って帰って行った。この店は、老舗『珈琲工房森山』(小倉北区緑ヶ丘1︲8︲35)のアンテナショップとして2015年3月に開店したばかり。ブレンドコーヒーと、シングルオリジンの個性を楽しむストレートコーヒーが味わえる、まるで実験室のような空間には、芳しいローストの香りでいっぱい! 自宅や院内の休憩室でコーヒーを愉しむヒントを探しに来てはいかが?

of7_森山珈琲_3350
of7_森山珈琲_3360
of7_森山珈琲_coffee_top
of7_森山珈琲_3367
コーヒーは、テイクアウトも可能。毎日ガブガブ飲む人用の「元気!ぶれんど」(460円)を始め、世界的なCEO品評会決勝進出コーヒー(限定品)も取り扱う幅の広さが魅力。多種多様なコーヒーの世界を旅してみよう。すべて税別。
森山珈琲 中津口店
Add/北九州市小倉北区宇佐町1-3-35 Tel/080-2793-6842
Open/12:00~O.S18:00
Closed/日曜、祝日

of7_森山珈琲_3389

Q あなたの Off Timeは?
A 音楽鑑賞とコーヒー(オーナー)。

二代目清美食堂

初代・清美さんの愛情レシピ“ちゃんら~”は門司港ソウルフード
 時々、無性になつかしくなるおふくろの味を持っている人は、幸せだと思う。ラーメンとちゃんぽんを足して2で割った、門司港ご当地グルメの「ちゃんら~」もそううソウルフードじゃないだろうか。昭和30年代、初代店主、清美さんの小さな食堂で子どもから大人まで愛された庶民の味は、やがて門司港を代表する看板メニューとして人気を博していたが、跡継ぎの長男が別の道にすすんだため、一度は閉店してしまう。けれど15年の時を経た2013年にその長女らによって復活、再出発を遂げた。店に入ると、お笑い芸人の芋洗坂係長の看板が至る所にあって驚くのだが、なんと後を継がなかった長男こそが芋洗坂係長ご本人というから仰天である。
店には年間通して熱々のおでんがある。店オリジナルのところてんも昔ながらの味で美味。国産小麦100%のちゃんぽん麺をいりこベースの特製和風だしで炊き、もやしとキャベツをのせた素朴な麺「ちゃんら~」は、お土産品もあるので自宅でもぜひ作ってみてほしい。

of7_清美食堂_8464
of7_清美食堂_8461
of7_清美食堂_8471
of7_清美食堂_8467
メニューは看板の「ちゃんら~」(450円)を始め、「焼きちゃんら~」(550円)、大根が入った「母ちゃんのカレー」(550円)、「やきめし」(550円)、「おでん(関東煮)」(一個90円)など。店内は禁煙。
二代目清美食堂
Add/北九州市門司区東港町2-25 Tel/093-342-9386
Open/11:00~15:00、17:00~21:00(日曜日11:00~19:00)
Closed/火曜日(祝日の場合、翌日)

of7_清美食堂_8474

Q あなたの Off Timeは?
A 家族と過ごす(店主)。

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

【必須】

ページ上部へ戻る