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OffTime12月号 「私の休日」一般社団法人 福岡県社会保険医療協会 社会保険 仲原病院 院長 岡嶋 泰一郎

| 私 の 休 日 |Top Interview

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人生の喜びも、哀切も
往年の歌とメロディにのせて。

ステージの上で、のびやかな歌声を披露される岡嶋先生。
幼少期から現在に至るまで、旺盛な好奇心の赴くままに
楽しまれる<趣味の世界>について、お話を伺いました。

少年時代の出会い

 小さい頃から、やんちゃでしたね。学校の先生から、通信簿へ色々と書かれるくらい(笑)。別府の出身なので、同郷の稲尾投手に憧れて野球をやっていましたし、漫画も好きで『赤胴鈴之介』を愛読していました。歌とピアノを習い始めたのも、小学生の頃です。音楽が好きだった祖母の勧めで始めたのですが、ピアノは苦手で、練習を抜け出したり逃げたりしているうちに、”歌一本“になりました。

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上の写真は、奥様のピアノと共演された時の一枚! 「歌うことも楽しいけれど、聴く人に喜んでもらえることが一番幸せです」。

本場ドイツで感動

 本格的に声楽のレッスンを始めたのは、大学に入ってからです。当時は、キチッとしたドイツの歌曲をやるのが格好いいように感じて「ドイツ歌曲研究会」を立ち上げ、クラシックを中心に勉強していました。30代半ばでドイツへ留学したのも、医学目的に加えて、音楽や文化に触れたいという気持ちもありました。ドイツで経験したことですが、小学校の授業が終わると、近所の男の子たちがわーっと歌いながら家の前を通って、学校の先生の悪口をモーツァルトの曲にのせて歌っているんです。小学校2年生か3年生の子たちですよ。これには、文化と歴史の厚みを感じました。

ジャンルを越える

 とはいえ、年々嗜好が変わってきて、最近はポピュラーやシャンソンへ幅を広げています。様式にとらわれずに歌えるし、ギター、ドラム、ベース…色々な楽器のリズムも楽しくて!発表会でも、映画音楽の「慕情」や「マイ・ウェイ」「愛の賛歌」…メロディーが美しく、みんなが知っている懐かしい曲を選んでいます。患者さんも親しみを感じてくださるので、夏は院内コンサートで、コーラスの方々と「見上げてごらん夜の星を」を歌いました。喜んでいただけて、嬉しかったですね。

思いは海のかなたへ

 ほかには長年、英語の勉強も続けていて、九州産業大学の社会人英語教室に通っています。新しい言葉や言い回しを知ることは面白いし、色々な国の方と話せるのも楽しいでしょう。中学生の頃に、当時はまだ数少なかったアメリカ人の英語の先生に学んだり、シアトルから来日した合唱団のメンバーから色々な話を聞いて「海外に行きたいなあ」と憧れたのが原点ですね。

 ゆっくりと穏やかに、さまざまな時間をいつくしむようにお話いただいた岡嶋先生。読書もお好きだそうで、『鬼平犯科帳』の大ファンだとか! 「父親が面白いぞというので読んだら、鬼平の人柄や池波正太郎のストーリー展開に夢中になりました(笑)。今までに唯一、全巻通して読み返した作品で、中村吉右衛門が演っていたテレビドラマも好きでしたね」。最後に、話の名残を惜しみつつ今後の夢について伺うと「歌のレパートリーを増やすこと、いつかまたドイツへ行って友人たちと再会することです」。微笑まれた表情が、とびきり素敵な先生でした。

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ドイツ留学時代の恩師・フライブルグ大学のヘルティング教授とともに。

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近年は「血糖値を下げる歌」「内臓脂肪を減らす歌」など作詞にも挑戦。

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