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体力アップと出会いを求めて、
父子それぞれゴルフとサッカー。
父子それぞれゴルフとサッカー。
開設から節目の60年を迎えて
さらなる地域に密着した医療を
常時2名の医師体制で診察対応、神経外来、アレルギー外来、心理カウンセリングの総合診断の充実。病気中や病気回復のこどもを一時保育する「病児デイケアセンター」の運営など、地域医療に貢献する「横山小児科医院」。ちなみに。横山隆人院長は現在でも地元の「春日イーグルス」に所属し、現役でサッカーをプレイしている。
病児デイケアに力を入れてると語る横山隆人院長
祖父と父の背中を見て医師を目指す
横山院長 当院は今年でちょうど節目の60年目になります。昭和32年に祖父横山隆一が開設し、父隆、そして私隆人が3代目になります。こう言いますと、私が既定路線で医師になったように思われますが、実は父からは一度も医師になれと言われたことはないのです。2代目の父は、祖父の遺志を汲んで医院を充実拡大することに懸命で、たまにゴルフで息抜きするのが関の山といった具合で、私たち子供とはあまり接点がなく、何より私も「キャプテン翼」に影響されてサッカーに夢中だったからでしょうか。それでも、その当時この医院の2階が自宅だったせいで夜間でも患者さんを診療している父の姿を何度も目にして、無意識から次第に意識的に医師になる決意を育てていったように思います。
地元春日で地域医療のさらなる充実を
横山院長 地元の春日原小学校、久留米大学附設中学校、高等学校でサッカーと学習を何とか両立させながら久留米大学医学部に進み、卒業後は現在当院の神経外来を担当していただいている松石豊次郎先生が教授をしていた久留米大学小児科の医局に勤務しました。当医局に10年間勤めながら、大学病院、市立八幡病院小児科などで研鑽を積み、聖マリア病院勤務医を経て、平成22年10月に当院の3代目院長に就任しました。それ以来、当院では、患者である児童とご家族に満足していただけるよう次の5項目の充実に心がけています。●待ち時間を少なくし丁寧な説明ができるように常時2名の医師対応。●専門外来として神経外来、アレルギー外来、心理カウンセリング。●病気予防のためにすべてのワクチンを常時対応。●ベテランのママさんドクターによる乳幼児健診。●ベテラン保育士による病児デイケアを併設。当院のモットーは安心と満足(略して安満)。患者さんとご家族の皆様から感謝の言葉を頂けるように、スタッフ間のコミュニケーションとチームワークを大切にと、一昨年は東京ディズニーランド、昨年はハワイそして月1回は懇親飲食会と福利厚生にも努めています。
DoctersON/OFF
市川 紀子 医師 副院長
松石 豊次郎 医師 神経外来
岩谷 麻実 医師 アレルギー
廣瀬 彰子 医師 新生児
-多忙な日々の中の時短工夫と仕事モードにスイッチを入れる「〇〇」は。
松石先生 優先順位を決めてスケジュールを組み立てます。週1~2回のスポーツジムは生活のアクセントになります。朝一番のブラックコーヒーでスイッチオンですね。
市川先生 しっかり睡眠をとるために、家事全般、メイクアップ、着替えなど合理的にスピードアップしています。
廣瀬先生 掃除はロボットに任せ、料理は下拵えして冷凍。出来ない時は外食など、無理はしません。朝のブラックコーヒー、時にはスタバのラテで仕事モード、ですね。
岩谷先生 細かい事は気にせず、家事はルンバや乾燥機つき洗濯機など有能な家電に頼ること。美味しいお茶から一日がスタートします。
-趣味、愛読書、好きなアーティストは。
岩谷先生 美味しい料理をたのしむことと、子供とお出かけが嬉しいですね。それと、何といってもGReeeeNです。
廣瀬先生 美味しい料理を日本酒でたのしみます。愛読書は「置かれた場所で咲きなさい」(渡辺和子著)で、ゆずとミスチル好きです。
市川先生 動物です。地球という家で生まれ進化した私たち人間の仲間。癒されます。
松石先生 読書です。司馬遼太郎の「竜馬がゆく」(上中下巻)が愛読書。モーツァルトの古典音楽、サラ・ブライトマンの歌声が好きですね。
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