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OffTime6月号 インタビュー 日高大腸肛門クリニック 院長 日高 久光

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さながら本格町道場で
親子そろって剣道三昧

 昨年6月には50年以上の伝統を誇るハワイ剣道連盟へ、久留米市剣道連盟の剣友と共に訪れ、ハワイの教士7段との模範試合に臨んだ。どこへ旅行に行くにも必ず防具持参という日高院長。自宅に本格的な道場を構え、8段を目指して鋭意稽古に励んでいる。娘さんは久留米大学女子剣道部監督、お孫さん達も凛々しい少年少女剣士であり、稽古をつける時にしばしば、好々爺の笑顔が浮かんでいた。

「交剣知愛」のひとときを求めて

 大学を卒業して、仕事が多忙なこともあり、竹刀から遠ざかっていましたが、志捨難く、娘が剣道を始めたのと同時に剣道を再開しました。剣道の醍醐味は、先ず相手に敬意を持ち、心のやりとりを交わし、隙を見つけ、また作り、そこを目がけて一心に打ち込む。それが見事に打てた瞬間の爽快さです。1対1のやりとり、これは日頃の診察にも通じます。今は、週3~5回の稽古ですが、地元久留米、福岡をはじめ各地の幅広い年齢の剣士と竹刀を交え、異業種の方々との交流ができることが至福の思いです。大学時代は4段、40歳から再スタートで11年目、51歳で7段を取得。8段審査を受けるため、8年程前から年10回程度、学会、会議等で上京する際、東京の豊村東盛範士8段が師範を務められる東競武道館に家内同伴で通うのが、いま最大の楽しみです。こどもから90歳までの大勢の剣士が集い、激しい稽古をし、汗を流した後の第2道場(居酒屋)に移っての楽しい会食。全てを忘れ、自分をさらけ出せる、まさに〝交剣知愛〟のひとときです。

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ソウルフルソプラノサックスの佐々木副院長

何事も”願わなければ、叶わない”の精神で

 現在0・5%の合格率、日本最難関の試験剣道8段審査に挑戦中、福島大学教授でもある白石豊メンタルトレーナーのことばですが〝願わなければ、叶えられない〟の精神を大切にしています。何事もまず願うことから始まる。換言すれば、いつも夢や希望を持ち続けることが大事だということでしょう。これからは、その精神を胸に、家内への慰労を兼ねて、二人であちこち旅をしたいですね。といっても防具持参で、行く先には必ず、剣道場が待っているでは、何処へ行っても家内に嫌がれるでしょうが(苦笑)と院長。ところが奥様は「院長の夢の8段合格は私にとっても叶えたいライフワーク、何処までもお供します」とキッパリ。お二人の夢の実現へ、夫唱婦随の果てしない旅はまだまだ続きそうです。

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流麗なピアノテクニックの日高仁医師

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剣道家族とやさしい笑顔の日高院長夫人
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父娘で稽古。瑞然と座す
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お孫さんに打ち込み
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礼を重んじそしてさぁ試合へ
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爽快な汗のひととき

◆日高大腸肛門クリニック

住 所/久留米市東合川1-10-16
T E L/0942-44-7737
F A X/0942-44-7758
院 長/日高 久光
診療内容/胃腸科・肛門科
診療時間/平日 9:00~12:30、14:00~17:30、土曜日 9:00~12:30
休診日/日曜日、祝祭日
H P/http://www.hidakaclinic.com

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