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OffTime3月号 インタビュー 地方独立行政法人 北九州市立病院機構 北九州市立八幡病院 院長 岡本 好司

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コロナ禍を耐え忍び
その後は家族で旅と城と水族館めぐり

  

曾祖父山本玄峰管長の教え、耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ

 
 実は曾祖父山本玄峰が戦前戦中の頃、臨済宗妙心寺派の管長をしていて、弟子筋に鈴木貫太郎総理や池田勇人総理、大平正芳総理らがおられました。戦前昭和天皇にお言葉を奏上した関係で“玉音放送”の原案や、日本国憲法の前文“天皇は国民の象徴”をマッカーサーに進言し実現させたというエピソードがあるなど、岡本家は連綿と続く旧家でした。したがって私の座右の銘は“耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ”(笑)です。
 妻は産業医大の同期で保健学部出身の検査技師、息子は3人で医師が二人と薬剤師、二男の嫁も薬剤師、娘は保健師でその婿が医師(笑)。今後は医療で社会貢献が、わがファミリーの使命でしょうね。

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日本臨床外科学会の高知大会で学生時代から仲の良かった
久留米大学外科学赤木教授と山本玄峰老師の碑の前(中央)で

世界遺産と馴染む実家の日常、家族と城めぐり水族館めぐり

 
  旅は好きで、実家が和歌山の世界遺産終点で日本の男女サッカーの共通守護八咫烏マークでおなじみの“熊野本宮神社”と同じ町にあり、父がその町長を
していた関係でしばしば里帰りしています。
 海外は直近だと6年前に、昔、短期留学していたドイツに妻と行きました。北九州市から医療貢献の表彰を受けたことを機に、有休を活用して(笑)。
 あと子ども達も好きなので日本中の城巡り、特に“松本城”が好きです。水族館もあちこち、子連れ孫連れ、大阪の“海遊館”もイイですね。

娘夫婦と孫と水族館
娘夫婦と初孫と一緒に 三重県鳥羽水族館
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家内とドイツで有名な城の前で
松本城と子供たち
長野県松本城に家族旅行

◆社地方独立行政法人 北九州市立病院機構 北九州市立八幡病院

住  所/北九州市八幡東区尾倉2丁目6番2号
T E L/093-662-6565 (代表)
院  長/岡本 好司
診療内容/内科、循環器内科、外科・呼吸器外科・小児外科、整形外科・リハビリテーション科、脳神経外科、形成外科、麻酔科、耳鼻咽喉科、眼科、精神科、放射線科、救急科、泌尿器科、皮膚科、婦人科、歯科、臨床検査科、救命救急センター、小児科、小児血液・腫瘍内科、小児神経内科、小児救急・集中治療センター、消化器肝臓病センター、災害医療研修センター、感染対策研修センター
受付時間/月〜金曜日 8:00~12:00、12:00〜17:00 土曜日  8:00~12:00
診療時間/初診 8:00~11:00 再診 8:00~11:00
休 診 日 /土・日曜日、祝日、年末年始
H  P / https://www.kitakyu-cho.jp

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