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OffTime9月号 編集後記

編集長/黒木 正和

 私の眼前に、弾けるような笑顔で現われた紳士、つくば開成福岡高等学校校長、松永健一氏その人である。福岡県で60番目の私立高等学校(通信制)が、医学進学コースを開設するとのことで訪れた際、出迎えてくれたその日向のような温かい雰囲気の心地よさに一瞬で思わず和んだ。その後校長室で松永校長と座談するのであるが、それは〝目から鱗″の内容であった。私が抱いていた〝通信制″のイメージが覆されたのである。何かと問題のある生徒、不登校の生徒の最後の受け皿として〝通信制″が存在すると思っていたが(その面もあるのが現実だが)、学校教育法の学習指導要領による高校の単位取得のシステムを説明され、それで通信制高校の存在意義が理解できた。現代は、寧ろ才能があり、確かな目的を持った生徒が、通常の学校生活に費やす時間を最小にして、やりたい事に没頭できる環境が、通信制のシステムにはあるらしい。詳細は、近日報告する予定。

●Off Time発行元

ドリームシェア株式会社
株式会社コマーシャルアーツ

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