| Our Off Time |Staff Interview
ひまわりの笑顔で届けよう
スタッフの心意気は〝たかが看護師、されど看護師″。看護師の皆さんそれぞれ
〝時間は余裕をもって″〝思いやりの心を忘れずに″〝出勤時も笑顔″〝患者さんとスタッフの笑顔が宝もの″と語った。どうやら合言葉は〝ひまわりのような笑顔″のようだ。
杉野 一世 さん(看護師 訪問看護管理者)
岩佐 芳江 さん(看護師 デイケア課長)
永井 篤子 さん(看護師長)
坂本 靖子 さん(看護師長)
吉田 雅子 さん(看護師主任)
谷沢 祥代 さん(看護師長)
日高 さかえ さん(看護部長)
-現在の職種に就かれた動機は。
日高さん 父の意に反し、ひとり暮らしに憧れて寮生活の看護学校を受験し合格。国家資格もとれ、ひとり立ちも出来ると、自宅から通学をと願う両親を、ついには説得して、以来40年看護師を続けています。
日高さん 保育園に通っていた幼児の頃から〝大きくなったら看護師さんになりたい″とずっと言っていたようです。何故だか覚えていませんが、看護師になること以外考えていませんでした。
永井さん 幼少の頃、身体が弱く何度も入退院を繰り返していて、その時世話してくれた看護師さんの姿が心のどこかに残っていたのかもしれません。そして、母のすすめが決定的でしたね。
岩佐さん 前職の保母の頃、障害者施設に勤務していた際、施設のナースの対応の悪さを目にし、住田病院へ。看護師としてのプライドを胸に、いまはデイケア勤務に励んでいます。
坂本さん 人のお世話をするのが好きだったせいか、どうやら小さい頃から看護師になりたいと言い続けていたようです。長じては、国家資格をとることで安定した生活をと、この仕事を選びました。
杉野さん 保健所で臨時勤務していた時、訪問看護の仕事があると紹介され、研修を受け、当院に勤務することになりました。
谷沢さん 0年勤務していて、今更ながら思うのですが、看護師は私にとって天職だということ。そのために、定期検診を受けるなど体調のケアは欠かしません。
吉田さん 私も充分な休息をとるなど健康には気をつけています。専門職として、私には看護師が向いていて、好きですね。
-仕事モードにスイッチを入れる時、大切にしていることは。
吉田さん ズバリ、白衣を着た瞬間。背筋がピンと張り、気持ちがシャンとします。
日高さん 特にモードスイッチは…。仕事の日も休みの日も、早朝5時がスタート時刻です。起床時はいつも冷たいお茶を一杯飲むのが習慣になっています。
永井さん 特にありません。物事をあまり深刻に難しく考えないほうなので、自然に仕事に入れます。
岩佐さん 通勤に30分以上要するので、その間好きな音楽を聴くことで、スムーズにプライベートから仕事への切替ができますね。
坂本さん 必ず朝はコーヒーを喫みます。そして、その日しなければならない事を紙に書いて、何度も読み返します。
杉野さん 特にこれといったものはありませんが、仕事上、食事と睡眠は充分にとるように心懸けています。
谷沢さん 寝る前に、翌日の仕事をイメージングします。それで、ゆっくり睡眠に入れますね。
-仕事を離れて夢中になっていることや好きなもの、趣味はなんですか。
谷沢さん 格好よく言えば、仕事命。余裕ができれば、津和野や杉で有名な飫肥など、自然がたくさん残っている所を旅したいです。
杉野さん いまは、ナンプレに夢中です。読書は、隠蔽調査物など推理小説が好きです。
坂本さん 社会人野球でプレイしている息子の試合を観戦しています。アーティストは、サザンオールスターズで〝勝手にシンドバッド″がイイですね。
岩佐さん 雑草取りや掃除は、私にとってストレス解消のための大事な作業です。日本語の歌詞の美しい〝さだまさし″さんの特に〝案山子″が好きです。
永井さん この春に購入した〝モルダウ″の曲が入ったオルゴールを聴くことで癒されています。愛読書はシドニィ・シェルダンの作品。坂井三郎著の〝大空のサムライ″には感銘を受けました。
日高さん 野球観戦、ドライブ、温泉めぐりなど、いつも孫3人と一緒に行動して幸せを感じています。哀感あふれた歌声のテレサ・テンが好きで〝空港″が一番です。
吉田さん ひとりでドライブして、黒川温泉など温泉を愉しんでいます。女版ロンリーウルフですね。
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