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OffTime3月号 インタビュー ふかみ乳腺クリニック 院 長 深水 康吉

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最新と熟練のワードにこだわって
安心と信頼に応えるたゆまぬ努力を

レディファースト精神で
患者さんにいっぱいの笑顔を

 男子校それも厳格な寮生活の六年間で育んだ強靭な精神で、医療という大海の荒波をチャレンジしている深水院長。福岡大学医学部教授の池田靖洋教授そして博愛会病院の古賀学先生の二人の恩人に師事。さらに全国の俊英が集まるがん研究会有明病院での充実した研鑚の日々。開業して2年。乳腺に限らず女性の悩みに真摯に向き合い、幸せづくりをサポートするべく「ふかみ乳腺クリニック」は、オープンで親しみやすいクリニックを目指すという。

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女性に寄り添った医療をと、熱心に語る深水院長

厳しい中学高校の寮生活の得難い経験善悪の区別を知り、戦友と言える友を得る

 出身は熊本です。18歳まで中高一貫の熊本マリスト学園で勉学の日々を過ごしました。現在は共学ですが、当時は男子校で生徒の約90%が寮生活でした。おそらく自衛隊よりも厳しい集団生活で、中学生は120人部屋。広大なフロアに囲いのない2段ベッドがズラーッと並んで、私物は与えられた狭いロッカーに収納。朝起床したら即布団をたたんで、当然キチンとたたまれてるか細かいチェックがあり、小遣いは、中学生時代は月に千円。高校生になるとそれぞれ小遣い袋を寮監に預けて、必要になると用途に応じて貰うのですが、財布チェックがあり、千円以上あるとビンタでした。部屋は、高校生になると1、2年生は10人部屋、3年生は8人部屋とランクアップ。中学生から6年間共に寮生活をしていると、運命共同体とでもいいますか、喧嘩してもそれ以前よりも仲良くなれるなど深い友情を育む雰囲気がありましたね。現在でも会えば戦友といった感じです。もちろん先輩後輩の厳格な区別、挨拶訓練があり、わずかでも挨拶のタイミングが遅れたりしたら即刻呼び出され注意され、鉄拳制裁は当り前、竹刀を持った教師に叩かれるのも日常茶飯事でした。私達はそれで善悪を身をもって知ることが出来て、今では良い経験、得難い経験だったと思っています。 その意味で、現在の若い子達はかわいそうですね。そして、男子校ですから異性との出会いなんて皆無で、それでも私は中学生から吹奏楽部に所属していたせいで、クリスマスコンサートなどで接する機会があり、高校2年生の頃、ある女子高校の生徒からラブレターを貰い短期間ですが交際しました。淡い恋ですね。

数学教師か建築家に憧れたけれどTVの手術シーンで突如医師を目指す

 実家は農業を営んでいて、母親の遠縁に医者がいるぐらいで、元々農家を継ぐはずでした。科目は数学が好きで、将来数学の教師か建築家になりたかったのですが、父から建築学科に進んで卒業しても此処水俣では生活できないと言われ、そういえば私立に通う同級生の親に医師もいるなと何となく思っていた高校2年生の頃に、私にとって意識改革の出会いが―それはNHKのある番組でした。事故で切断した指を手術し、その結果動かせるようにしたドキュメントシーンを観て、「あっ、格好いいな」と思ったのが、医師を目指すキッカケでした。担任には理学部志望と伝えていたので、医学部への進路変更は大変でした。それで浪人しましたが、それはそれで様々な人達との出会い、交流があり、後の医師人生における患者さんとの関係構築などにプラスの影響があったように思われます。

肝胆膵外科から乳腺外科へ充実の有明病院の2年間

 福岡大学医学部入学卒業後、平成13年福岡大学病院消化器外科に入局、専門は肝胆膵外科で10余年間在籍しました。その当時、九州大学出身で福岡大学教授、特に膵臓の内視鏡の第一人者である池田靖洋先生にお世話になりました。私が大学で始めた硬式テニス部の顧問だった縁で私淑した池田先生は、通常の外科医のイメージを越えていました。ただ手術するだけでなく、病理検査、診察診断、手術からアフターケアまですべてに関わる先生の姿が、現在の私を形作っています。平成15年、博愛会病院に勤務した時、九州大学出身で外科医の古賀学先生に出会い、乳腺外科入門、さらに古賀先生の褒めて育てる指導に有頂天になり、勉学に励み、本格的には古賀先生の後任の渡辺良二先生に、みっちり指導していただきました。その後、全国の俊英が集まる東京のがん研究会有明病院乳腺センターで、乳腺に関する診断から手術、放射線治療、抗がん剤治療まで研鑚しました。有明病院は年間一、七〇〇~二、〇〇〇件の日本屈指の症例があり、乳腺だけに女医が多くて苦労しましたが、土曜、日曜日も出勤して研究の日々、単身赴任でしたが24時間充実していました。

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さらなる研鑚に励むと深水院長

患者さんの声に応え9ヵ月で開業、専門女医と共に女性の幸せをサポート

 博愛会病院に戻り、渡辺先生のおかげで平成26年乳腺外科部長。平成27年には福岡大学病院で呼吸器・乳腺内分泌・小児科担当助教授として後輩の指導にあたります。そんな折、博愛会病院が乳腺外科を中止するという報に接し、その当時の患者さんの声に呼応すべく、思い立って9ヵ月のスピードで「ふかみ乳腺クリニック」を開業しました。幸運なことに、ビルのオープン、テナント募集の前にオーナーと出会え、トントン拍子でオープンが実現しました。西鉄大牟田線薬院駅至近の場所柄、通常乳癌検診のピーク年令が40歳ですが、ここは20歳代が多い。妊娠中でも授乳中でも交通の便など来院しやすい環境なのでしょう。漢方や消化器内科の女医もいて、乳腺以外でも、ゆくゆくは女性のための、女性に寄り添った総合クリニックを目指したいですね。
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◆ふかみ乳腺クリニック

住  所/福岡市中央区渡辺通2-6-12 八千代ビルYA55 4F
T E L/092-406-5323
院  長/深水 康吉
診療内容/乳房に関わることならなんでもご相談ください
診療時間/9:00~14:00、15:00~18:00
     第1・3木曜日 9:00~14:00、15:00~20:00(予約は19:00まで)
     金・土曜日 9:00~14:00
休 診 日/日曜・祝日、金・土曜午後
H  P / http://fukamiclinic.com/

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