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OffTime11月号 ことばの救急箱

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ことばの救急箱

晴れたり曇ったり。心の天気は変わりやすいものですが、
心とからだの声に耳を澄ましていれば、きっと大丈夫。
今月も編集部が見つけた珠玉のことばをお届けします。

今月は、去る10月にお亡くなりになった天台宗大阿闍梨の酒井雄哉さんの
言葉をお届けします。酒井さんは、地球1周と言われる約4万キロを7年間か
けて歩く(うち9日間は不眠・断食で真言を唱え続けた)荒行「千日回峰行」
を39歳、54歳の2度にわたって達成。庶民派の飾らない人柄と真実一路の
生き様は、生き仏と呼ばれ、多くの人々に慕われました。
人は追いつめられたとき
なにかにすがりたいとおもう
そこで大事なのは
安易にすぐ楽になるすべがあっても
よく目をひらき 耳をそばだて
状況の判断をあやまってはならぬ
ほんものを掴むか 泥を掴むか
平素のこころのつかいかたが
このとき
かならず物をいう
この世に生まれてから
どれほどの道を歩いてきただろうか
幾千幾万の道
それは 人の顔や生き方に千差万別が
あるように すべての道の表情も別々だ
明るい道 暗い道
広々とした道 せまい道
平らな道 坂の道
街なかの道 山の道
そして楽な道 苦しい道
人は目的があって道を歩く
それは すべて生きるためであり
死ぬまで どこかを歩かなくてはならない
しかし、歩かなくてもよい道が一つある
それは 人が心でつくる理の道である
人それぞれの生きる立場で
宿命とさだめられた道
これこそ仏がつくった その人の道である
(比叡山飯室不動堂 酒井大阿闍梨サイト「心の便り」より抜粋)

 

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